95件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

庄内町議会 2021-06-15 06月15日-04号

◆6番(齋藤秀紀議員) 私もこの米価下落に対する請願については、先の紹介議員による説明の中で請願事項の3番「主食用米から飼料用米転換にあたっては、産地交付金などの一層の増額をはかり、主食用米並み所得生産者に補償すること」と、4の「国内消費に必要のない外国産米ミニマムアクセス米輸入を、当面、国産米需給状況に応じた輸入数量調整を実施すること」について質問しておりますが、その内容について、特

庄内町議会 2021-06-08 06月08日-01号

そこにトランプ大統領が2国間のFTAをより強い協定を結ぶんだということで話をされて、それが進まなかったから米に関する関税がより強いものにはなっていない状況からすると、このミニマムアクセス米で済んでいるというような考え方もできると思うのですが、それを敢えてここに入れる必要があるのか。そもそもミニマムアクセス米が77万t入っても米価には直接関係ないでしょうという話。

酒田市議会 2019-03-14 03月14日-05号

また、その輸入される米というのもミニマムアクセス米というのが77万tありますが、こちらのほうは価格的にもマークアップが300円何がし取られるようなことになっておりますので、しかも用途につきましても市場に出回るものとは区別されまして、備蓄米でありますとか、それから加工用の、いわゆる下米のような、煎餅ですとかそういうようなものに使われていくというので、主食のものとは隔離されていくのかなと思っておりますが

酒田市議会 2018-06-14 06月14日-04号

我々生産者もちょっと忘れかけていますミニマムアクセス米、外国から米が入っているんだという部分、昔、平成7年から、20年前からありましたが、現在も続いております。いわゆる77万tほど入っているというのが現状でありまして、山形県と秋田県を合わせた米の量が外国から無条件というのか、約束で入ってきているという現状があります。

村山市議会 2017-06-01 06月01日-02号

しかし、ミニマムアクセス米もある中で、農家は多くの矛盾を抱きながらも、国の方針に対応してきている現実であります。 平成26年産のはえぬきは、JAの概算払い価格が1俵当たり8,500円でありました。27年産は行政、生産団体現場生産者による国の飼料用米転換推進キャラバンに対応し、努力した結果、JAの概算払い価格が1万円となり、昨年度は1,000円アップとなっております。 

鶴岡市議会 2015-12-07 12月07日-04号

TPP協定合意内容によりますと、これまでのミニマムアクセス米とは別に、国家貿易としてアメリカオーストラリアSBS売買同時契約)の国別枠を新たに設定し、アメリカ枠は5万トンを当初3年維持した後、段階的に増加し、13年目以降は7万トンに、オーストラリア枠は0.6万トンを3年維持し、13年目以降は0.84万トン、2国合わせまして7万8,400トンとなっております。

鶴岡市議会 2015-06-19 06月19日-05号

その上に、請願趣旨にもあるとおり、TPP交渉アメリカからアメリカ産米の21.5万トンの特別輸入枠を求める要求が出されるなど、このまま交渉が進展し、譲歩が許されれば、今でさえ義務でもないミニマムアクセス米が、山形県の生産量の約2倍、毎年77万トンずつ輸入され続けているのに、さらに上乗せになることになり、海外から輸入し、国内では減反強化がされ、米価の安定のため生産調整をしてきた国内の農民を愚弄するものであり

天童市議会 2014-12-10 12月10日-03号

なぜこれが米価のこのような下落になったのかというようなことになりますと、一番はやはり何といってもこれまで輸入を続けているミニマムアクセス米にあるというふうに言われております。このミニマムアクセス米は過去19年間で1,314万トン輸入されております。これは国民消費量の1年7カ月分に相当する米の量であります。これが国産米需要を圧迫している。

村山市議会 2014-12-04 12月04日-04号

3番目として、それでも輸入を続けるミニマムアクセス米についてです。19年間で1,314トンも国民消費量の1年7か月分に相当します。年間77万トンのミニマムアクセス米国産米需要を圧迫し、中でも10万トンの主食米米価全体を引き下げる要因となっています。ミニマムアクセスは単なる輸入機会提供であり、これを拒否することもできると聞いています。 

鶴岡市議会 2013-12-05 12月05日-02号

義務でもないミニマム・アクセス米義務だとして受け入れ、毎年、山形県の生産量の約2倍となる77万トンもの外米輸入を続け、国産主食用米加工用米需要、そして備蓄運営に大きな影響を及ぼしております。そして、今回の大転換は、TPP参加を念頭に、米政策を一層後退させるものと思われ、断じて許されるものではありません。 

鶴岡市議会 2010-06-25 06月25日-06号

更には、23年産米生産数量目標大幅削減が懸念され、また、過剰米のもとでも、ミニマムアクセス米が77万トン近くも輸入され続けていることに稲作農家の不安が一層高まっております。  生産者が引き続き希望と誇りを持って営農に励み、経営の安定と食料自給率向上につながる農政展開であることを切に希望するものであります。  つきましては、下記の事項の実現に向けて、要望いたします。

山形市議会 2010-06-25 平成22年 6月定例会(第4号 6月25日)

そのため,財政負担を大きくするおそれのある「価格下落したら補てんする」という立場ではなく,国産米100万トンの「棚上げ備蓄」を行うとともに,ミニマムアクセス米輸入削減し,価格を下支えすることが必要であり,米価下落に歯どめをかけ,価格需給を安定させることは,政府が進める「米戸別所得補償モデル事業」の成否を左右する。  

鶴岡市議会 2010-06-24 06月24日-05号

ミニマムアクセス米主食用SBS輸入削減すること。  以上であります。  請願文朗読の後、質疑に入り、これまでも同様の請願が出されてきたが、輸入米に対しての表現が「廃止」から「削減」という表現に変わったのはなぜかとの紹介議員に対する質疑に対して、ミニマムアクセス米77万トンのうち、約10万トン程度のSBS米は、実際にブレンド米として消費者の口に入っている。

酒田市議会 2010-06-21 06月21日-03号

ついては、政府が明言した国産米100万トンの「棚上げ備蓄」にみあう量を買い入れること、買い入れは生産費をまかなう価格水準とすること、米戸別所得補償モデル事業補償単価を、生産費が償える水準に引き上げること、ミニマムアクセス米主食用SBS輸入削減することについて、政府関係機関意見書を提出されたいという願意妥当であります。 政府関係機関意見書提出であります。 

山形市議会 2010-06-21 平成22年産業文教委員会( 6月21日)

委員   加工用としてミニマムアクセス米海外から輸入されるが,その一部がSBS米として主食用に10万トンほど回っているとの認識でいる。それについてはどうか。 ○農林部長   そのような認識である。 ○委員   ミニマムアクセス米の中にSBS米が含まれるのか。それとも別個のものか。 ○農林部長   含まれる。SBSは米に限らず,小麦などの取引でも利用される方式と聞いている。